テクニック日本語訳

crochet cast on

後でほどく作り目。かぎ針で必要な目数(+数目)の鎖編みをします。この鎖編みを作り目と見立てて、編んでいきます。後で、鎖編みをほどきながら、目を針で拾っていきます。メインカラーと対照的な色を使うと、ほどくとき見やすくて楽ですb

fisherman’s rib (フィッシャーマンリブ)

Set-up row (WS) purl

Row 1 *K1B, p1; rep from * to end

Rep row 1 for Fisherman’s rib

裏側の編み地で裏編みを一段編み、基礎を作ります。

フィッシャーマンリブの表編みは、針にかかっている目の一段下の目に、普通に表目を編むように針を刺して、表目を編みます(k1B)。針にかかっている表目はそのまま針からはずします。裏編みは普通の裏編みをします。この表編みと裏編みを繰り返してゴム編みにするとフィッシャーマンリブになります。

short rows with W&T

引き返し編みなのかなと思いますが、微妙に違うようなので、こちらに書いておこうと思います。例えば、k10, W&Tと書いてあったら、表編みで10目編んでから、糸を前側に持ってきて、次の目をすべり目にします。前側にあった糸をこのすべり目に巻き付けるように後ろ側へ持っていき、すべり目を左側の針へ戻します。裏に返して、反対方向に戻っていきます。

single join/double join/triple join

single joinは、レースショールなどのボーダーを編むときに、裏側の段の時だけ、段の終わりの目とメインボディの目とを一緒に編んで、ボーダーとメインをくっつける方法。

double joinは、single joinをした後、次の裏側の段の目もそのsingle joinをした目と一緒に編んで、ボーダーとメインをくっつけます。ボーダー4段にメインボディの目1目、という感じです。

triple joinはdouble joinのあと、さらにもう1段同じ目に編みます。ボーダー6段にボディ1目という感じになります。

doubleとtripleは、四角いショールとかのコーナー とかによく使われるそうです。

こちらのサイトを参考にしました。
http://www.knitpicks.com/images/pdf/laceborders.pdf

(piyoさんの質問よりアップデートしました)

4 responses to “テクニック日本語訳

  1. はじめまして。
    英語のパターンで編み物をしている者です。
    knitty.comで「W&T」が出てきてもう一体何の事なのか
    わからなくて困っていた所、このHPを知りました。
    有難う御座います!
    英語の無料パターンは可愛いものがたくさんなのですが、
    編み始める前にパターンを解読するのも一仕事ですね!
    助かりました、有難う御座います。
    これからも参考にさせて頂きます。

  2. コメントありがとうございます♪お役に立てて嬉しいです☆良かったらまた覗きにきて下さいね。

  3. 初めまして。
    英文パターンで靴下編みをしていてw&tで止まってしまい、w&tのやり方を探してこちらに辿り着きました。

    読み解いた内容と合っていて、これでいいのだろうかという不安がなくなりました。

    解説をありがとうございます。

  4. コメントありがとうございました☆

    リンクがあったのでホームページお邪魔させて頂きました。かわいい猫たちですね♪♪

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