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歴史あふれる週末part2

週末の出来事第二弾です(前回はセントジェネヴィーヴについて)。

旅行中に泊まったのはセントルイスのLafayette地域にあるpark avenue mansionというbed and breakfast。1800年代後半に建てられたというこれまた歴史ある邸宅です。

BB sitting room2BB sitting room

リビングルームの様子。19世紀の当時は、最初の写真のお部屋が紳士が集うお部屋で2枚目の奥に見えるのが婦人方用のお部屋だったのだそうです。アンティークの家具や置物にオーナーさんのセンスと歴史を受け継いでいこうという配慮が伺えます。

BB night cap

リビングルームにはポートとリキュールがサービスで置いてありました。ということで気取ってみる私。


19世紀の貴婦人方にはほど遠いですね(笑)

このリキュール、飲んでる間は酔った感じがしないのに立ち上がったとたんに酔いがくるという危険な飲み物でした。危ない危ない。

ホテルには素敵な裏庭もあって、お天気がいいときにはパティオで朝ごはんなんだとか。

BB patio

お天気自体は良かったとはいえ、寒い季節で残念!

朝ごはんのときにオーナーさんがこの家の歴史話を披露してくれましたが、一時期は産科であり、その後は葬儀屋、ビューティーサロン、などを経てホテルへと変化したおうちのいろんな思いが伝わってくるようでした。

このLafayetteという地域自体、フランス入植地の名残と産業化時代の名残がうまくブレンドされたような地域で、昔の工場の建物が流行のレストランやお店に変わっていたり、立ち並ぶおうちは当時のヨーロッパの感じでとてもお洒落でした。

こんな面白いおうちも発見。

ちなみにこのbed & breakfastの朝ごはんは絶品でした!私は肉、乳製品、たまごを使わないveganでお願いしたのだけど、動物性のものをいっさい使わずにフレンチトーストを作ってくれて、すごくおいしかった!一瞬、veganだというリクエストが伝わらなかったか?と疑ってしまったくらいリッチで食べ慣れた味のフレンチトーストでした。ミスターによると通常バージョンのフレンチトーストもかなりのおいしさだったそうです(ちなみにミスターの舌は肥えているので、ミスターがおいしいというものはほんとにおいしいはず)。写真が撮れなかったのが残念!

あとでシェフの方とお話しする機会があったんだけど、どこで食材を調達するかにとても気を使っていて、夏に使うトマトやレタスは自家栽培しているものなのだそうです。ご本人も普段はほぼベジタリアンで、たまごや乳製品はなるべくフリーレンジや古き良き農家から仕入れたものを食するようにしている、プラス、vegan歴20年というお友達がいる、という方だったので、私の菜食へのお願いも快く承諾してくれたということです。ラッキ〜。

セントルイスといえばアーチやバドワイザーを見ただけだったけど、ようやく私がイメージしていたセントルイスを見ることが出来て嬉しい週末となりました♪(ちなみに、セントルイスのダウンタウンとイーストセントルイスはついに「アメリカで最も凶暴な街」ナンバーワンに輝いてしまったので、旅行される方はどこが安全な地域でどこが危ない地域か十分調べてからお出かけくださいね)

歴史あふれる週末part1

週末のこちらは連休でした。この休日の後はしばらくお休みがないので次の連休までの充電が出来るよう小旅行に行ってきました。特に予定したわけではないのに、思いもかけず歴史にどっぷり浸かった週末となったので「歴史あふれる週末」として2回に分けてお届けしたいと思います☆

まず今回の目的はセントルイスから1時間ほど南下したところにあるセントジェネヴィーヴ(ste genevieve)という小さい町を訪れること。この町はヨーロッパ人(主にフランス)の入植地としてはミズーリ州で一番古い町なのだそうです。そんな歴史の通り、ヨーロッパの雰囲気がたっぷりの町でした。田舎道の高速を走り、アメリカの田舎町を抜けると突然古いヨーロッパの町並みが現れるのが何とも面白いよね。

cute house

1792年に建てられたというふるーいおうちを見学しました。

bolduc house

元フランス系カナダ人だというLouis Bolducさんのおうちだそうです。当時の大富豪のような人だそうだけど、意外におうちは質素で、1部屋しかないベッドルームで家族全員寝ていたんだとか。

といっても当時にしては大邸宅だったんだろうな。

いろいろ古い道具も。

old lettuce spinnerこちらは「レタススピナー」。レタスを入れてぐるぐる回して水切りをする道具です。うちにもサラダスピナーがあるけど、こんな昔のアイディアだったとは知らなかった。

昔のソーイング道具も。

old sewing boxold sewing notions

お裁縫箱と中身です。お裁縫箱がジュエリーボックスにもなりそうなほど立派なものなのにびっくり。これは成人した娘さんのために建てたという隣の家にあったものなので、当時のご令嬢はお裁縫を楽しんでいたのでしょうか。18-19世紀のお裁縫事情を想像してみたりしました。

この他にもアンティークのお店やハンドメイドのアクセサリー、ギフトショップなどなどとてもかわいらしい町でした。周辺にはワイナリーもあるということなので、ワインの時期にまた行ってみたいな。

セントルイス

日本から高校時代のお友達Jちゃんがこんな田舎までわざわざ遊びにきてくれていたので、いろいろ観光スポットを訪れてみました。私もなんだかんだと旅行者気分が味わえて楽しかったな♪前回、旅行者としてこの街に来たときにはまだブログを持ってなかったので、これを機にセントルイスの街をご紹介です。

まず、最寄りの空港はセントルイスになるので、セントルイスまで来たら見逃してはならないGateway Arch。
gateway arch

東部と西部をつなぐアーチです。西部開拓値時代の東部から西へという記念塔みたいなもの(?)

下から見るとこんな感じ。
gateway arch bottom

おっきいです。上まで上れるようになってるんだけど、長蛇の列なのと、数年前に事故があって観光客が数時間エレベーターに閉じ込められたとかで今回はパス。

それから、ここはバドワイザーの本拠地になるのでバドワイザーのビール工場見学。
bud tour2
bud tour

このツアー、無料の上にフリービール付きなのでかなりいけます。そんなわけでビール工場見学自体には全然興味ないでしょ、といったような態度の観光客もちらほらと。1時間ほど歩いてビール作りのお勉強をした後のビールはおいしい!

セントルイスから我が家へ戻る際には、meramac cavernsという洞窟も見てきました。(リンク先は音が出るのでお気をつけ下さい)自然のアートはほんとに息をのむほどの美しさ。
meramac cave1

ライトアップされたところ。

meramac cave5

ここを訪れるのは2回目で、覚えてるセクションもいくつかあったけど、それでも改めて感動しました。でも、ガイドのお兄さんは、ガイド3年目にもなるとただの穴にしか見えなくなってくるんですよ〜なんて冗談言ってたな^^;ていうか、ガイドの人には嘘でも、3年間毎日見ても飽きないんですよね、くらいの情熱を見せて欲しかった、かも。

次回はまた田舎の写真をお見せしますね。

フリッカーからもご覧ください♪

ルネッサンス祭り

先日、お隣の州のカンザスで行われているルネッサンス祭りに行ってきたよ。中世にタイムスリップしたような町並みに人々の衣装。スタッフだけでなく、お客さんもその当時の衣装に身を包んだ人がたくさんいて、見ていてとても楽しかったです。ヨーロッパの町並みには、??だったけど、忍者もいたよ。

renaissance festival

逆に自分のジーンズ姿が浮いている気がしてしまうほど。

ほうきと魔法の杖のお店。
broom shop
パレード。
parade1
parade2
parade3

なぜか「ブレーメンの音楽隊」を思い出してしまいました。

紡ぎ中の女性。
spinner

写真撮り忘れたけど、こことは別の場所にハンドスパン、手染めの毛糸を売っているお店もあって、そこの毛糸がすっごくかわいかった。やっぱり大型クラフト店で売っているような毛糸とは違うのね(お値段も大差ありだけど)。ちょっとばかり動物の毛糸を使えないのが残念な気持ちになってしまいました。

ていうか、いいなぁ、紡ぎ。楽しそう。近いうちに絶対始めてみよう〜。

それから、こういうお祭りによくある、動物と戯れる場所もあって、羊とアルパカがいたのでご挨拶に行ってきました(アルパカ大好き)。実はこういう場所って動物にはストレスになるらしいとどこかで聞いたことがあるけど(一日に何百人の見知らぬ人が頭なでにくるんだから、そうかもしれないよね)、アルパカがいるのに素通りは出来ません^^;

rose eating sheep

ミスターが買ってくれたバラの花に興味津々の羊。私のなんだから食べちゃダメだよ〜。

この他にもいわゆるお祭りゲームとか、海賊の劇とか子どもも大人も楽しめるようになっていて、充実でした。途中雨に降られてしまって、早めに引き上げなければ行けなかったのが残念だったな。

ここに載せきれなかった写真はjunoのフリッカーからご覧ください♪

遊牧民

またまた引っ越しです:)

Mr. Jの転職が決まりまして、こんどは、ミズーリ州の小さな田舎町に住むことになりました。海外勤務中の両親の元に生まれた私。その後も転勤族の家庭に育ったもので、転校を重ねたし、果てはひとりでオーストラリアに旅立ってしまったり、こんな遊牧民のような生活は宿命ですね。

ということで、先週、バージニアを出発し、905マイル (約1455km)離れたミズーリ州をめざしてドライブすることとなりました。最初は、荷物もそんなに多くはないし、小さなトレーラーを牽引していこうと思ったんですよ。うちの小型車で牽引なんて出来るかな?と不安はよぎったものの、レンタカー会社の人も大丈夫だというし、トレーラーを借りて、荷物を積んで、いざ出発!

が、まず、トレーラーに荷物を積んだ状態では、車がバックできないことが発覚。

さらに10分ほど走らせると、車の「エンジン確認」の警告灯が点滅。

これで1400kmは無理でしょう。でも、アパートは引き払ってしまったし、トレーラー付きのままでは車は走らさせるのに危ない状態だし、近くのファーストフードの駐車場で立ち往生するはめになってしまいました。やっぱり小型車での牽引は無理だったじゃないか!!レンタカー会社の人も適当よね。しかも、レンタカー会社経由のロードサービスに助けを求めたら、トレーラーに個人の荷物が入った状態ではトレーラー牽引を助けるのは無理だと。(って、そのためのロードサービスなんじゃないの??)

スタートからのつまづきに、この旅の行く先が思いやられます。

結局、トレーラーを外して、私がトレーラーの見張りをし、その間Mr. Jがレンタカー会社に戻り、なんとか対策を立てようということになり。戻ってきたMr. Jが持ってきたのは。

こんな大型トラック。結局、車を牽引するはめになりました。こんな大きいの、私はとても運転できないので、Mr. Jが全行程を運転することとなってしまいました。(お疲れさま!)トラックの中身3分の1も埋まってないんですよ。でも、このサイズしか空きがなかったとかで、レンタル代、ガス代ともに無駄に高かったのが悲しいです。

2日目は、オハイオで、ひどい渋滞に巻き込まれ、イリノイでは、途中暗くなってきたし長時間の運転で疲れてるから、どこかで泊まろうという誘惑を振り切って、なんとか目的地までたどりつくぞ!というMr. Jのがんばりに、この大雨の仕打ち。

突然の大雨が降り出したときには、ガソリンスタンドにいたのが救いでした。

そして、ミズーリの目的地に着いたのは夜中の1時半。踏んだり蹴ったりの旅でした。

もちろん、途中途中、きれいな景色を楽しんだりもしましたよ。あとは、写真でお楽しみください。

バージニアを出発し、田舎道に入ります。

ハイウェイ、I-70からの眺め。

on I-70

on I-70 2

1日目を終えたペンシルベニアの小さな町。映画に出てきそうなダイナーもありました。

セントルイスについたのは真夜中を過ぎて。夜景に映えるアーチがきれいでした!(でも、動く車の中からの夜景撮影は難しかったよ〜)

lotus vegetarian

JB’s roomの方を読んでいただいていた方はご存知、私は長年のベジタリアンで、ここ1年ほどは乳製品•卵も頂かないveganです。そんな私に嬉しいレストランを地元に発見しました♪ Lotus Vegetarianというこのお店は、ベジタリアン料理の専門店なのです。しかも、一部の卵や乳製品の入ったお料理以外は、ほとんどがお野菜だけのvegan料理!ふだん、外食のときって大抵メニューの1品か2品くらいしかベジに適していないから、(悲しいことに)選ぶのも簡単だけど、ここは毎回どれにしようか迷ってしまって嬉しい悲鳴を上げています。

しかも、お野菜だけだというのに、ノンベジ+大食いのMr. Jも大満足なおいしさ&ボリューム。

こちらはお茄子の料理。アメリカンドッグの衣みたいのに包まれて揚げてある茄子にオレンジソースがかかっています。

それから、山芋で出来たベジタリアン海老。

見た目も海老っぽいでしょ?プリプリ感も、下手な冷凍海老よりずっと海老っぽくておいしいかった☆

山芋から、どうやって海老もどきを作るんだろう??

レストランのメインの料理は中華系っぽい、アジアン料理がほとんどなんだけど、こんなバーガーなんかもあります。こちらはソイプロテインにのりを混ぜてできた「フィッシュ」バーガー。

塩味とのりの「磯の味」がほんとにお魚みたいでした。

ベジになってから、特に昔食べていたものの素材自体を恋しいとか、食べたいとか、は思わないんだけど、食感とか、慣習とか懐かしくなることはたまにあります。たとえば、海老のプリプリ感が懐かしいとか、ジューシーなバーガーが食べたいなぁ、とか。それが、海老であったりお肉である必要は全然なくて、「食感」が似てれば、それっぽければ全然いいんだけど。だから、たまにこんなもどきのお魚とか海老とかが食べれると、嬉しくなります。

でもねぇ、実は、また引っ越しすることになってしまったのです。このレストランに来れることはもうないだろうなぁ。残念。こんなレストランがもっと増えてくれれば、嬉しいのだけど。

普通の旅行で、バージニアの郊外に来ることはあまりないと思うけど、もし何かの機会でこの辺を訪れることがあれば、このレストランは是非おすすめです!ノンベジの方でも楽しめると思います。普通のレストランとしても、全然おいしいよ:)

4th of July

7月4日はアメリカの独立記念日でした。アメリカのお誕生日です。

独立記念日といえば、バーベキューと花火でお祝いが通常だそうだけど、うちはバーベキューは飛ばして、DCの花火を見に行くことにしました♪

花火は夜で、それまでたっぷり時間があるので、その前に、DC近郊にあるジョージワシントンのお家Mt Vernonへ寄って見ることにしました。狙ったわけじゃないけど、独立記念日に「建国の父」に関連する場所を訪れるというのもこれとないタイミングですね:)

こちらがワシントン邸。

石の壁のように見えるけど、実は、木造なんだって。節約するために、木を使ってるけど、立派に見せるために、ヤスリをかけたり塗装したりして石のように見せる….凝ってます。

裏庭にはポトマック河が広がっていてぜいたくな、いい眺め。

蒸しあつ〜い日でしたが、この一角は涼しくて、観光客も足を休めていました。

こちらは使用人のお部屋。

キッチン。

あ、編みものを発見!

本物じゃないと思うけど、編み針がいい感じにアンティークっぽくて良かったです。

肝心の本宅は写真撮影禁止だったので、お見せできません。残念。

それからいよいよDCまで行ってみると、着いたのは花火の2時間前だというのに、すでにすごい人ごみ。ピクニックシートを敷いて陣取りしている人でごった返していました。35度近くまであがるほどの暑い日なのに、お疲れさま:)

花火開始の15分前ともなるとこんな混み具合。

と、すごい人混みでしたが、見る価値ありました!ワシントン記念塔をバックに見る花火は格別でした。